エスパーのD強に関する考察
このサイトで扱っているエスパーのコンボの中核を為すD強について細かく考察してみました。
1.技性能
縦幅:目算で地面から1.6キャラ分(身長はエスパー・黄色人のものです)
横幅:同じく目算で横幅1.4キャラ分
威力:13ポイント(HP1ゲージを100とし、対象のDEF6とした場合)
攻撃属性:打ち上げ
前進:およそ2.5キャラ分(HIT時は1キャラ分)
縦に長いくらいで標準的な打ち上げ攻撃だと言えます。
2.連続攻撃の中核としてのD強
高さと前後の違いで場所を分けてみました。
また、キャラの前の三つの四角の領域を「前方」、「赤」から下の四つの四角の領域を「後方」と定義します。
赤:頂上部。ここで当てると一番高く打ち上がる。かなり出るのが遅い技でも追撃できる。(例:ストライクボールの必殺)
攻撃の形状が前方から頭上に弧を描く形であるため、ほぼ相手の真下からでなければ当たりません。
よって、「赤」の「前方」は存在しません。 コンボの起点。
紫:高高度。ちょっと出が遅い技でも追撃できます。(例:AMアーマーのアッパー)
ここが始動になっても十分なコンボが可能。
緑:低高度。「紫」とほぼ同じ追撃ができます。
「赤」や「紫」からはここにくることが多い。コンボの中心部。
黒:地上。よほど出の早い技しかつながりません(例:朱雀の構え弱 エスパーの弱・強・D弱など)。
「緑」の後のD強は基本全部ここ。コンボのシメ。
基本法則:前方でD強を当てると、次のD強は同じ高度の後方で命中する。
後方でD強を当てると、次のD強はだいたい空振りする。
後方でD強を当てた後にD強以外の技を使って打ち上げると、次のD強は高度が1つ下がる。
「黒」でD強をあてた後は打ち上げ攻撃は入らない。
2−2.技別の追撃ルート
AMアーマー(A強):前方D強の後に使うと次のD強も前方であたる。
しかし、後方から前方に押し出すことはないため、結果的にD強をどこかで2回連続で撃つだけ。
当てるとD強につないでもA強につないでも高度が1つ下がる。
また、自分の位置がかわらないため、前方A強の後はD強がおいつかなくなりやすい。
具体例:赤D強>紫後A強>緑後D強>緑後A強>黒後D強>黒後A弱
紫前D強>紫後D強>紫後A強>(以下同上
ミカエノレリング(A強):緑くらいの高さの相手じゃないと当たらない。
後方D強の後に使うと次のD強が前方で当たる。
前方D強の後に使うと次のD強が間に合わない。
後方で輪を当てるためには、「赤」か「紫(後方)」でD強を当てなければならない。(落下位置の都合上)
後方で輪を当て、D強を前方→後方と当て、またA強で理論上無限コンボ。難易度は異常に高い。
D強よりふっとばす距離が長いため、前方の相手に当てるとどうやっても追撃できなくなる。
具体例:赤D強>緑後A強>緑前D強>緑後D強>緑後A強・・・以下ループ
赤D強>緑後A強>緑前D強>緑後D強>緑後A強>緑前A弱 上のコンボは難しいので、普通はこのくらいで。